グループ面接でよくある質問

他の学生との違いを見られるグループ面接

グループ面接は応募者人数が多い大企業を中心に行われている方法です。
基本的には個人面接と流れは一緒で、唯一違うのが面接を行う会場に自分以外の応募者がいるという点です。
グループ面接では順番に5人程度が一緒に名前を呼ばれて同時に室内に入ります。

個人面接の場合には面接開始前のノックや着席の指示を自分だけで引き受けますが、グループ面接の場合には最初に名前が呼ばれた人が代表してノックをし、そのあとに続く形で全員に入室します。

一人だけと違って周囲の様子を見ながら行動を決めることができるので気楽と言えばそうなのですが、質問をされたときの回答を聞いたり聞かれたりするのでプレッシャーはより大きく感じられるかもしれません。

一般的なグループ面接の流れでいくと、入室が終わって最初に全員に「自己紹介」をするように指示が出ます。
この自己紹介は入室順に「右の方からどうぞ」といったふうになる場合と、希望者から好きな順番で受けられる場合とがあります。

このとき自分で順番を選べるなら積極性を見せるという意味で一番に手を上げていきたいところです。
自己紹介のあとの質問も同じく順番を選べることが多いので、他の就活生と答えが被らないようにするためにも早い順番で行った方が有利です。

志望動機が終わったところでだいたい力量は把握されている

グループ面接の流れとしてよくあるのが、自己紹介のあとに志望動機を問われるケースです。
個人面接のときも志望動機をどのように回答するかは非常に重要な項目ですが、他の人の回答も聞けるグループ面接ではますます重要度は高くなります。

実際にグループ面接を担当したことがある担当者の話を聞くと、この自己紹介と志望動機の二つだけでだいたいそのグループの中での学生のキャラクターがわかるといいます。

志望動機あとの質問は全員にまんべんなく聞かれるということはあまりなく個別に別々の質問をされるものですが、これも志望動機を聞いたところまでで興味を持った学生に重点的に質問をするためです。

言い換えれば最初の質問でがっちり担当者の心をつかむことができれば、後半戦の面接も一歩リードした展開をしていくことができるということです。

自己紹介や自己PR、志望動機の他に聞かれがちな質問としては「在学中に力を入れたこと」「自分の長所と短所の分析」「ここ最近の気になるニュース」「他に受けている企業はあるか」といったものです。

ただたまたま同じグループにものすごく頭の回転が早い人がいたとしてもそれですぐに不採用になるわけではありません。
他の応募者のペースに巻き込まれず、自分の良さを上手に表現していってください。